ダウ平均とS&P 500。インデックス投資に必須の言葉。

目次

投資信託のダウ平均とS&P 500の違いを分かりやすく解説します。

投資をしている方やこれから始めようとしている方も、ダウ平均とS&P 500の違いについて中身を詳しく知らない人は案外多いです。今回はこの2つ株価指数の違いを解説します。この記事を読むことでダウ平均とS&P 500とは何か、またはその違いについての理解を深めて頂ければ嬉しいです。

 

これらはいわゆるインデックスと呼ばれるもので、あるインデックスに連動することを目指す投資信託、ファンドのことをインデックス投資信託、インデックスファンドと呼びます。

初心者が資産運用をするならば、断然インデックス投資がいいでしょう。

 

ダウ平均とは?

ダウ平均はダウ工業株30種平均の略式名称で、米国経済の代表である30社からなっています。
具体的には、航空機のボーイング社や、windowsで有名なマイクロソフト社、自動車のゼネラルモーターズなど大企業が集まっています。

 

ダウ平均の特徴としては、銘柄が少ない(30社)ので個別銘柄の影響を受けやすい点、株価の高い銘柄の動きに大きく影響される点です。

ダウ平均は日経平均株価と同じ計算方法をとっています。計算方法は日経平均の場合、全部で225社(225銘柄)があるので、単純に(225社の株価の合計÷225)になります。

ダウ平均は30社の株価の合計÷30になります。純粋に平均値ということですね。

 

S&P 500とは?

S&P 500は米国の取引所(ニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所)を主要な取引市場としている米国企業で、流動性のある500社の企業で成り立っています。

S&P 500の特徴としては、時価総額の大きな銘柄の動きに大きく影響される点です。

S&P 500は東証株価指数(TOPIX)と同じ計算方法をとっています。時価総額を元に算出され、1968年に東京証券取引所に登録された時価総額(約8.6兆)を基準値100として、それ以降の数値を計算します。
東証株価指数との違いは、東証株価指数が東証一部企業全ての銘柄を対象にしているのに対して、S&P500は500社に限定されているという点になります。

当然、S&P 500に連動することを目指す投資信託、ファンドは多数あります。その中でどのファンドがいいのかは純資産額と信託報酬で選ぶといいでしょう。

 

ダウ平均とS&P 500の違いは?+

どちらも米国株のインデックスですが、主に違う点は以下の4つです。

・S&P 500は構成500銘柄の時価総額を指数化し、ダウ平均は構成30銘柄の平均株価を指数化しています。

・ダウ平均は構成銘柄が少ないため、個別銘柄の影響を受けやすい点、相場の振れ幅が大きい点があります。

・S&P 500は特定時点を基準値100としているため「ポイント」で表し、ダウ平均は単位が米国基準の「ドル・セント」です。

・S&P 500は時価総額の大きな銘柄の動きに大きく影響され、ダウ平均は株価の高い銘柄に大きく影響されます。

 

まとめ

今回ではダウ平均とS&P 500の違いについてわかりやすく解説しました。ダウ平均は平均株価、S&P 500は時価総額を指数にしていることがわかります。少しでも投資について理解を深めて頂けたら嬉しいです。

 

 

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