アクティブファンドとインデックスファンド、どちらがいいのか

 

目次

 

 

 

アクティブファンドはインデックスファンドに勝てないのか?

アクティブ vs インデックスという背景はよく議論されています。投資家の間では「インデックスファンド」だけやっていればいいという風潮が少なからずありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

まずそもそも論として、アクティブファンド、インデックスファンドの違いはなんでしょうか。

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが運用を任されている資産を投資資金に、自身の情報収集と分析により、独自のポートフォリオを構成し、資金を投資していくファンドを指します。

 

インデックスファンドはその名の通り、あるインデックス(指標)と連動することを目指したファンドで、ファンドマネージャーの意思はアクティブファンドよりも反映されません。

 

 

今回は筆者の考えも交えながら、解説していきます。

 

アクティブファンドは「投資のプロ」に任せているが・・

アクティブファンドは「ファンドマネージャー」と呼ばれる投資のプロに判断を任せて、各銘柄を売買します。
彼らはその道の専門家ですから、日々市場を分析し最適な結果を出そうとしています。一般人ではアクセスできないような、アナリストの情報にもアクセスし分析をしています。

投資のプロに運用を任せるのですから、インデックスファンドを驚愕する結果を出してほしいものです。筆者の調査のもと、結果はどうなったのかを後ほど解説します。

 

アクティブファンドは日本、アメリカどちらも大敗北

結果からいうと、アクティブファンドはインデックスファンドには勝てませんでした。

まずはアメリカ国内のアクティブファンドと代表的なインデックスファンドであるS&P500を比較してみます。

期間 勝てたアクティブファンドの割合
2011~2016年(5年間) 11.7%
2006~2016年(10年間) 5.40%

出典:SPIVA®Japan Scorecard」(2016)

続いて日本で販売されているアクティブファンドとS&P/TOPIX 150の比較です。

期間 勝てたアクティブファンドの割合
2011~2016年(5年間) 26.3%
2006~2016年(10年間) 31.4%

出典:SPIVA®Japan Scorecard」(2016)

日本株の方が善戦していますが、ほとんど勝てていないことがわかります。

 

実力があれば勝てるが・・・ほとんどは負けるという事実

結論からいうと、投資のプロが運用しても(つまりアクティブファンドでも)インデックスファンドには多くの場合、勝てていないという事実があります。

ましてや、私たちのような個人投資家が自分の分析と意思決定で、インデックスファンドに勝てる見込みがあるか、といわれたら少々厳しいというのが現実です。

 

このようなことから、アクティブファンドで買いに入れたり、個人の分析と意思決定で買いを入れるのであれば、その資金をインデックスファンドへ回した方が無難だと考えます。

まとめ

今回はアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないという事実に終わりました。

とはいえ、実際に実力のあるひとはアクティブファンドや、個人の分析でインデックスファンドよりも儲けている人もいます。

自分がどちらに合っているのかを考えて、自分なりの考えで運用していきましょう。

 

 

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