インデックス投資で知っておきたい手数料について | 隠れコストに注意

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インデックス投資で知っておきたい手数料について | 隠れコストに注意

インデックス型の投資信託を選ぶ際に手数料について詳しく調べたことはありますか?
この手数料を甘く見ていると、リターンなどに大きく影響が出てきます。

ネット証券で投資信託の各銘柄を見ていると、手数料(信託報酬含む)と分かりやすく記されていますが、実はこれ以外にも手数料が発生しています。

インデックス投資は、長期運用が最適な運用期間であると一般的には言われています。長期運用であるからこそ、長い目で見て、手数料というのは投資収益にかなりの影響をおよぼすのです。

ということで、今回の記事では隠れコストを含めた手数料について詳しく解説していきます。

 

 

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インデックス投資に限らず、投資信託にかかる手数料はどんなものがあるのか?

投資信託の売買や保有をする際には、以下の3つのコストが掛かります。

• 購入時手数料
• 信託報酬
• 信託財産留保額

購入時手数料とは、その名の通り購入時に掛かる費用のことで、証券会社や銀行などに支払われます。ネット証券では窓口業務などがないため、購入時手数料が掛からないノーロードが多く見受けられますね。

信託報酬とは、投資信託を保有している期間ずっと掛かる手数料のことです。支払先は、販売会社・運用会社・受託会社それぞれとなります。当然、信託報酬は長期投資になればなるほど、大きくその投資収益に関係してくるので、ファンドを選ぶ際には要注意です。

最後に、信託財産保留額は投資信託の中に組み入れられている株式を換金する際に掛かる費用のことです。最近では、信託財産保留額が掛からない投資信託もたくさんあります。

これらの費用等は目論見書に記載されています。

実際にインデックス投資信託の目論見書を見ながら詳しく解説

それでは、実際に目論見書を見ながら詳しく解説していきます。

下の図はsbiバンガードs&p500の目論見書です。購入時手数料と信託財産保留額は掛からないことが分かります。信託報酬に関しては、ファンドを販売・運用・管理するにあたって掛かる費用が0.0638%と書いてあります。

SBIバンガード目論見書

(sbiバンガード目論見書)

しかし、その下に「投資対象とする投資信託証券」0.03%程度の費用が書かれています。この費用はsbiバンガードの場合、投資家達からsbiバンガードが資金を集め、ETF(上場投資信託)である本家バンガードs&p500に投資する際にかかる費用です。これらを合わせて、0.0938%となります。

すなわち、ETFに投資せず、直接株式を購入する投資信託の場合、投資対象ファンドへの手数料は掛からないことになります。

SBIバンガード目論見書2

(sbiバンガード目論見書)

インデックス投資で注意したい隠れコストについて

「手数料はこの3つだけか!」
と思った方、実はまだ隠れたコストがあります。

信託報酬の画像に「その他の費用、及び手数料」とありますよね。この費用は、事務作業に関わる手数料で、運用状況などによって変化するので前もって報告できないのです。

しかし、いくら掛かったのか過去の情報については運用報告書で確認できます。

楽天VTI運用報告書

(楽天VTI運用報告書)

まとめ|隠れコストもしっかりと確認しよう

それでは、今回の記事についてまとめます。

コストは全部で4種類でしたね。

• 販売手数料
• 信託報酬
• 信託財産留保額
• その他の手数料

信託報酬が安くても、隠れコストが高い場合などがあるので注意してください。

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