新興国の株式でインデックス投資

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インデックス投資で、つみたて新興国株式ってどうなの? | つみたてんとうシリーズについても解説

今回の記事では、三菱UFJ国際投信が運用している「つみたて新興国株式」について詳しく解説していきます。

「新興国は伸びそうなイメージがるけど実際どうなのだろう?」
と疑問を抱いた方も多いと思います。

ということで、つみたて新興国株式について解説していきます。

 

 
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インデックス投資は長期運用が一般的です。であれば、手数料が投資収益におおきな影響をおよぼします。塵も積もれば、ですね。

 

インデックス投資では、いろんなインデックス(指標)に投資をします。投資初心者は、実際に投資する前に、インデックスの中身を知ることが大事です。

 

インデックス投資で、つみたて新興国株式の特徴

つみたて新興国株式はつみたてんとうシリーズの投資信託で、MSCIエマージング・マーケット・インデックスファンドの値動きに連動を目指す投資信託です。

MSCIとは米国の金融サービス企業で、主に株価指数の算出やポートフォリオの分析などのサービスを提供しています。

つみたて新興国株式の国別の投資先は中国を始めとしてアジアやBRICsなどに幅広く26ヵ国に投資しています。

つみたて新興国株式 目論見書

(つみたて新興国株式 目論見書)

つみたて新興国株式 目論見書

銘柄の構成としては、アリババやテンセントなど、こちらも多くの中国企業が名を連ねています。

つみたて新興国株式の純資産総額やコスト

続いて、運用状況の判断材料として純資産残高と実質手数料を見ていきます。純資産残高は右肩上がりに伸びているものの63億と少なめです。(2020年8月)

純資産残高の安心できる額は100億円と言われております。純資産残高が少なすぎると、運用方針通りの株を買えなかったり、繰り上げ償還のリスクがあるからです。

つみたてんとうシリーズで比べると、7ファンド中5番目となっています。

実質手数料は同じ三菱UFJ国際投信のemaxis slim新興国株式インデックスと比べてみましょう。

• emaxis slim新興国株式インデックス 0.426%(2019)
• つみたて新興国株式 0.559%(2018)

パフォーマンスは同じ指標に投資していることでほぼ同じなのですが、手数料が明らかに高いですね。純資産総額もつみたて新興国株式の5倍ほどあり、わざわざemaxis slim新興国株式ではなく、つみたて新興国株式に投資する必要はないでしょう

つみたてんとうシリーズについて

記事の途中でも少し触れましたが、つみたてんとうシリーズはemaxisシリーズと並んで三菱UFJ国際投信にて運用されています。つみたてんとうシリーズは7種類のファンドから構成されており、2020年2月にシリーズ合計純資産残高が500億円を突破しました。

7種類のファンドを純資産残高順に並べてみました。

• つみたて8資産均等バランス
• つみたて先進国株式
• つみたて日本株式(日経平均)
• つみたて日本株式(topix)
• つみたて新興国株式
• つみたて4資産均等バランス
• つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)

一番、規模の大きい8資産均等型は、株式・債券をそれぞれ国内・先進・新興にREITを国内と先進国に、全て12.5%ずつ均等に投資を行います。

バランスファンドはリバランスを自動で行ってくれるので人気がありますが,手数料が高い傾向にあり、多くに分散するためリターンも少なくなる可能性があります。

まとめ

新興国株式は中国やインドなど急成長している国が入っているため、今後必ず伸びるように思われがちです。しかし、実際は激しく上下を繰り返しながらボックス相場となっています。

そのため、安易に新興国に飛びつくのではなく、自分の取れるリスクに見合ったポートフォリオを構築してください。

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